パリ16区会期終了間近 イヴ・サン=ローラン美術…|地球の歩き方

皆さま、こんにちは。 今回は、先日、1/27で会期終了間近のパリ16区、イヴ・サン=ローラン美術館で開催中の展を開館時間前から、学芸員付きガイドツアーで鑑賞してまいりました。
今回は、展覧会の鑑賞レポートと開館時間前から学芸員付きのガイドを楽しみながら館内を鑑賞できるガイドツアーについてご案内させていただきたいと思います。
今回、私が鑑賞した展覧会展は、タイトル通り、アジアをテーマとしており、インド、中国、そして、日本からインスピレーションを受けたコレクションが中心に作品展示されております。
以前、イヴ・サン=ローラン美術館は、こちらのブログでも訪問レポートをさせていただきましたが、展示内容が変わるだけで、また雰囲気もガラリという変化し、オリエンタルの香り高い装いと進化を遂げておりました。 ▶︎ 前回のイヴ・サン=ローラン美術館訪問レポートをご覧になりたい方はこちらからどうぞ。
日付は不定期となっておりますが、指定のカレンダーより日付を選び、予約画面から予約をし、オンライン支払い後、メールでオンラインチケットが送られてくるので、それを印刷もしくは、タブレットなどでPDF保存し、当日、持っていけばOKです。 ▶︎イヴ・サン=ローラン開館前学芸員解説付きプライベート鑑賞ツアーの予約ページ
参加人数は最大1グループ当たり15名までで、私が訪問した日も何グループか存在しておりました。 時間は日によって、言語によっても違いもありますが、9:00/9:30/10:00からの三部構成になっており、私は今回9:30の部で参加しました。また、チケットによると、10分前には、美術館入口付近で待っているようにと書かれておりましたので、10分前までを目安に行動されるといいと思います。鑑賞時間は1時間15分が目安です。チケットは、23ユーロになります。
さて、今回学芸員同行ツアーということもあり、イヴ・サン=ローランの性格やこれまでの経歴、このパリ16区の建物の役割、当時の彼のパリの自宅、そしてモロッコにあった別邸について、更に彼の死後、その後これらがどうなったのか、また、この建物には、当時の彼のアトリエを再現した空間があるのですが、その空間での彼の仕事ぶり、各部屋、実際どのような機能として使われていたのか、また、一部では彼のアトリエでのプライベート話などが飛び出すなど、個人で鑑賞するのとは違い、やはり、学芸員の方がいないと知ることができない情報ばかりで、1回訪れた方でも是非、参加してみると、新たな、この美術館の魅力というのが再確認できることでしょう。
1. Introduction dans les Salon haute premium
2. La Chine Impériale 1977年秋冬コレクションで発表されたものが中心で、書籍、映画、演劇、装飾品などからインスピレーション得て世界観を構築していった様子が感じられるようになっております。
3. La Chine Florale 中国からインスピレーションを得たコレクションを構築していく中で、特によく使われたモチーフとして、花について更に焦点を合わせ、色の決定から刺繍の技術をよりリアルにしていくための過程などが垣間見れる空間となっております。
4. L’Inde 1962年初の春夏コレクション以来、インドの伝統衣装のマントからインスピレーションを得て、女性のファッションに取り入れたり、1969年新しいパジャマといい、この語源はインドの”pae”, “jamah”から来ていると言われている)の在り方を提案したり、またインド南部の伝統衣装サリーから数多くのドレスを発表したということで、彼の中では切っても切り離せない場所ということで、紹介されております。
6. Optium 1977年のコレクションで同時発表された香水。この香水が出来上がるまでの過程において、パッケージデザインが日本の印籠からインスピレーションを得て作り上げたということ、また、調香師Pierre Dinandとのやりとりでどのようにイメージを膨らませていったのか。また、発表時の北欧やアメリカ市場での様子などが映像で振り返ることができる空間となっております。
7. Le Japon 1963年の来日以来、に対して洗練された繊細さに魅了され、初来日から30年近く経った1994年の来日では、着物に魅了され、様々なコレクションのインスピレーションの一部に応用されたりもしたそうです。同展では、当時松竹歌舞伎で使用された着物衣装が展示されていたり、印象派とジャポニスムからインスピレーションを得たジャケットなどが展示されている空間となっております。
以上、展覧会は1/27を以って、まもなく終了となりますが、学芸員付きガイドツアーは引き続き、行われているので、ご興味ある方は、是非、開館前、プライベートな空間でのじっくり鑑賞、一度体験してみてはいかがでしょうか?
パリ16区会期終了間近 イヴ・サン=ローラン美術…|地球の歩き方
パリ16区会期終了間近 イヴ・サン=ローラン美術…|地球の歩き方
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美術館・博物館名:Musée Yves Saint Laurent Paris 展覧会名:L’ASIE RÊVÉE D’YVES SAINT LAURENT 会期: – 開館時間: 火 – 日:11:00 – 18:00 金曜日:11:00 – 21:00 *最終入館時間:閉館45分前まで 休館日:月曜日、1/1、5/1、12/25 入館料:10 surplus fat/但し今回、記事で紹介した開館前入場、学芸員ガイドツアーは23 surplus fat オンライン購入: チケットのみ購入ページ: フランス語 / 英語 開館前ガイド付きツアーチケット購入ページ: フランス語 / 英語 所在地:5 road Marceau 75116 Paris ▶︎ 地図はこちら URL:公式サイト 最寄駅: 地下鉄9号線: Alma-Marceau駅下車 RER C線:Pont de l’Alma駅下車 バス:42番線、63番線、72番線、80番線、92番線利用 Alma-Marceau停留所下車 Velib’:2 road Marceau もしくは、3 road Montaigne 駐車場:10 road Georges V利用

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1976年千葉県出身。在仏14年目。仏領レユニオン島出身の配偶者を持つ。2016年3月まで、リヨン居住。その後、現在パリ在住。大学時代からの写真愛好家で、現在は、パリを中心に風景を主に撮影。2014年開始のインスタグラムは毎日更新。仏、伊、英、西の写真紹介ページで多数ベストフォト受賞歴あり。フォロワー数800名突破。また、自身のポートフォリオとパリ・ミニ情報の公式サイトも運営 リンク ・Instagram DISQUS ID @disqus_JieWCspimI
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